海
「海」
海は広いな 大きいな
月がのぼるし 日が沈む
海は大波 青い波
ゆれてどこまで続くやら
海にお舟を浮かばして
行ってみたいな よその国
１月２８日（水）は佐賀関ビーチへ水中フォト撮影ツアー。
水中カメラ愛好家のお客様と佐賀関へ。
お客様は初佐賀関。
佐賀関の海のポテンシャルの高さに驚かれていました。
この日のメイン撮影テーマはマクロ。
水中撮影好きな人にとってマクロ撮影はほんとにはまります。
写真の被写体は「シロウミウシ」。
ウミウシは貝殻を持たない貝。
身を守るために貝殻が必要なのに貝殻を脱ぎ捨てて大きく動き回ることを選んだ種族。
その触角が牛の角のように見えるところからこの名前がついた。
美しくかわいい生物。
海の中にはたくさんの生き物がいる。
毎日頑張って生きている。
海は広い。
色々なものを受け止め色々なものを飲み込んでいく。
そんなことを考えていたら「海」の歌詞が頭の中を巡った。
隊長が海に惹かれ、スクーバダイビングの仕事にかかわってから３１年の時が過ぎた。
色々なことがあった。
きっとこれからも色々なことがおきるかもしれない。
海は厳しい面も持っている。
なぜ海で暮らすのか考えることもある。
でもいつも答えは出ない。
ただいつも感じることは海はおおきく、どこまでもどこまでも続いている。
その包容力の大きさに包まれていたいと思うから海の仕事を選んだのかもしれない。
海に生き、海に感謝し、人に優しくありたいと思う隊長です。
