赤や 黄色や 金色や 青色
もちろん陸上で日常生活をしているときにもいろんな色に出会っている。
しかし水中世界に入るとひとつひとつの色が神々しく感じられる。
実は水中世界は色が光の吸収というものが起こるため色は少ない。
その中からいろいろな色に出会えることに感動を覚える。
水中で一番はやく、そして大量に失われるのが赤。
でも水中生物で赤いものはとても多い。
でも水中では赤くは見えない。
それが光を与えてあげるとなんとも美しい赤のグラデーションが浮かび上がる。
白地に黄色い色って目立ちにくいですが水中世界で黄色いサカナはとても目立つ。
黄色い魚の中でも特に私が好きなのはこのひと。
ヘラヤガラの黄色バージョン。
実はヘラヤガラというサカナは色彩変異がものすごく多いサカナ。
そしておとなしいサカナと思われがちですがあの瞬間を見るとねー・・・・・・
とてもとても強い人なんです。
金色。陸上ではゴージャスな輝きですが水中では悩まされる輝き。
ストロボをあててあげないと金色には見えないのですが、ほんのちょっと寄るだけで金ピカ[E:shine]と色がはねてしまう難しい人。
でもこの色でこの数。ちょっとゴージャスな金色の世界。
私は好きだなぁー・・・・・
海の世界で青い世界といえばもちろん水中世界そのもの。
でもね、私はこんなのも好き。
ものすごく天気がいいと空は青く高く、そしてダイバーはシルエットになる。
贅沢な一瞬です。
ダイビングしているときは水中も陸上も360° 合計で720°見回していろいろな色や自然、そして生物の発見ができるから楽しいな[E:happy01]