九州格安ダイビングライセンス取得センター ダイブワン

大分県大分市田ノ浦ビーチまで車で30秒のダイブワン。 PADIダイビングライセンス取得コースと大分県内のファンダイビングを多数開催(^^)

オープンウォーターダイブ と 東京大空襲



3月10日
今日は猛烈な風でした。
暴風雪警報も出ていましたが・・・・・
確かに強風の中に雪の姿が・・・・

RyoさんとYouさんは勉強中。
オープンウォーターのライセンスを取得するには勉強も必要でとテストもあったりします。

午前中は海は大時化でしたが、午後から風向きが変わる予報。
海が目の前のダイブワンではじっくり海の様子が観察できます。
予報よりは若干気圧の谷の通過が遅れたようだが、風向きが変わった。
大時化の波をうち消す反対方向の風。
嘘のように水面は穏やかに・・・・
天気も良くいい日和になりました。

春先は大きな天候変化を繰り返しながら少しずつ季節が変わっていきます。




例年この時期は強い風が吹く。
それは65年前のこの日もそうだったようだ。


東京大空襲
1945年3月9日22:30
東京上空に無数のB-29爆撃機が接近
日本ではラジオ放送を中断して警戒警報
その後編隊は飛び去ったため警戒警報は解除

が、しかし・・・
日付が変わった瞬間の深夜0:07
325機のB-29爆撃機による雨のような爆弾が投下された
その数38万1300発 1783トン
場所は東京の下町中心
明らかに民間人を狙っての攻撃
しかもフェイントをかけて しかも深夜に
投下された爆弾は焼夷弾
全てを焼き尽くす目的
焼夷弾は親爆弾が上空700mで分離し38発の焼夷剤が入った小爆弾が着弾・発火し全てを焼き尽くす
焼夷弾は家を貫通しやすい形状になっており、前のように降った子爆弾が多くの人々に突き刺さり亡くなった人も多かった
この日だけでおよそ10万人の方が亡くなったそうだ
この日は北西の風が強く、一気に火災がひろがったそうだ
火の勢いはとても強く火災旋風により焼け死んだひとばかりでなく、炎によって酸素がなくなり酸欠で死亡した人もおおかったそうだ
一晩の攻撃で東京の3分の1の面積が焼け野原に
3月から5月までの空襲で東京市街の50%は焼け野原になった
3月10日は日本の陸軍記念日であったためこの日を狙った説もある
またアメリカ軍は1923年の関東大震災を徹底研究
木造家屋が密集する東京下町が火災被害にあいやすいことをつきとめ、そこを攻撃目標とした


戦争にいい戦争も悪い戦争もないがたった65年前の今日に日本の東京でおこった歴史の事実である。


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