九州格安ダイビングライセンス取得センター ダイブワン

大分県大分市田ノ浦ビーチまで車で30秒のダイブワン。 PADIダイビングライセンス取得コースと大分県内のファンダイビングを多数開催(^^)

カエルアンコウ

カエルアンコウ

おは4ございます(^^)
隊長@大分・ダイブワンです。

12月12日(水)はちょっと寒さが緩んだかな?という朝。
この日はファンダイビング。
体が濡れないドライスーツの人もいればウエットスーツの人もいます(^O^)
意外な事かもしれませんが海の季節は陸上から遅れること1〜2か月。
つまりまだ10月から11月なので水温はもちろん気温より高いせいもあるのですが、
「水中は意外とまだ大丈夫ですよー!」という方もいる。
もちろん、1年中ウエットで潜られる方もいらっしゃる。
海女さんもそうですが大事なのは海に入る前と入った後!
ダイブワンは海女の小屋のようなものなので温かいところでスーツを着用し、
気温が低い海ではスーツを脱がずにスーツを着たままお店に車で30秒で戻って田ノ浦の湯にドボン(^_^)♪
少しでもお客様が快適であるための工夫をし続けます。

じゃあ遠征の時はどうするの??
というとこれまたダイブワン特製!
超高級クーラーボックスメーカーのIGLLOのクーラーボックスを惜しげもなく改造!
朝入れたお湯が夕方でも超!アツアツ!!というお湯を持参していきます。

じゃあなんで冬潜るの?と聞かれることもありますが、
答えは「好きだから(^_^)」
冬の釣りと一緒です。その時季の楽しみがあるのです。
この時季の楽しみは田ノ浦ビーチのカエルアンコウ
この時季から発見回数が増える!
田ノ浦によくいるカエルアンコウは海藻に隠れながらハンティングする。
その海藻が水温の低下ともに増えてくる。
ほんとに海藻が増えすぎちゃうと探すのが難しいが今はまだ海藻が少しずつ増えているところなので、
海藻の色に化けたカエルアンコウは逆に目立つ(^O^)
ガイドさんに見つけてもらうのもいいですがやはり自分で見つけたほうがうれしい!

ちなみに!
このカエルアンコウはむかしイザリウオと呼ばれていた。
イザリウオの由来は諸説いろいろあるのだが差別用語の意味合いもあるということで、名前が変わった。
差別用語でない方の諸説が「漁り」いさりである。
頭についた疑似餌(エスカ)をピロピロさせて魚をおびき寄せ、興味を持って近寄ってきた魚をばくーーーーーっ!
この瞬間の迫力がたまりません(^O^)
あとは胸鰭が足のようになっていてテケテケ歩く。
このユーモラスな歩き方とひょうきんな顔がダイバーに人気の理由です。

カエルアンコウは英語ではフロッグフィッシュといいます。
まぁカエルに見えたんでしょうねー。
隊長は「漁り」魚というネーミングが好きだったなぁー(^_^)