大分から日本一の水中洞窟発見！

おは４ございます（＾＾）
隊長＠おんせん県おおいた・ダイブワン・朝ブロです(^O^)

久しぶりにお店に戻ってきました。
昨日は延岡遠征ダイビングの予定でしたが延岡悪天候の情報を頂き、良好な時に実施しよう！とやむなく中止、田ノ浦はべたなぎなので予定どおり開催でした。

２月４日から２月８日の間で大分県にある稲積水中鍾乳洞の調査に行っていました。
今回は関東から日本を代表するトップケイブダイバーの方々（田原さん、三保さん、中川さん）に大分入りしていただき、福岡からは大濱さん、仰木さん、大分からは石井隊長の関東＆九州合体チーム。みなさまいろいろありがとうございます(^^)/
全員の名前の頭文字をとって今回の合同チームは
ドリームチームTOMONI（共に・友に）と命名！

稲積鍾乳洞は約３０万年前に発達が始まったとされ、およそ８万５千年前の阿蘇山の大噴火によって鍾乳洞は完全に水没し水中鍾乳洞になりました。
約４０年前にダイバーの塩月さんがここを調査発見！
現在まで調査が進んでいたのは稲積水中鍾乳洞の奥にある示現の淵の奥にある水中洞窟を約２０年前に英国人チームが調査。
約５００m先まで調査し、その先の可能性もあったのですが当時はそこまでの調査。
そして２０年を経て今、最新の装備を身に着けたケイブダイビングチームが調査にチャレンジ！

今までは沖縄で７００ｍの水中洞窟が確認されている。
今回の調査でそれより長い洞窟が見つかれば！が今回の目標。
そして２０１４．２月６日、ついに前人未到の８００m先まで洞窟が続くことが発見されました！！
さらに次の日はさらにその奥にある８万５千年の間誰も訪れていない水中鍾乳洞を発見しました(^O^)

隊長は感動の嵐です。
大分県からまた新たな日本一が誕生いたしました!(^^)!
地元の大分合同新聞社さんでも２度ほど掲載していただきました。

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2014_139190972827.html
２月９日朝刊

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2014_139156307807.html
２月５日朝刊

さらに大分の民放テレビ局３社すべて（OBS,TOS,OAB)がニュースとして報道してくれました。

隊長の目的は大分の観光の素晴らしさをもっともっとPRしていろいろな方に大分にお越しいただくこと。
日本一の水中洞窟発見！ともなれば世界中のケイブダイバーにも発信できます！
隊長は大分の観光の発展のために全力超フルスロットルでちばり続けます(^^)/