九州格安ダイビングライセンス取得センター ダイブワン

大分県大分市田ノ浦ビーチまで車で30秒のダイブワン。 PADIダイビングライセンス取得コースと大分県内のファンダイビングを多数開催(^^)

テクニカルダイビング

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こんにちは(^^)/
おんせん県&せんすい県☆おおいた・ダイブワン・昼ブロです(^O^)

最近、テクニカルダイビングのお問い合わせやご相談をたくさんいただくようになったので今日はそのお話(^^)/

まず、テクニカルダイビングとレジャーダイビングは別のものと考えてください。
レジャーダイビングは減圧が必要なダイビングはしません。
無限圧で1日複数回、かつ連日ダイビング。
上部が閉ざされていない空間で上級者でも-40m以内で行うダイビングです。

でもダイビングを続けていくとだんだん冒険心が増していきます。
冒険心=アドヴェンチャー・スピリットです。

でもなかには
もっと深くへ・・・・・・・
深いところにある沈潜を探検したい・・・・・・
水中洞窟に潜ってみたい・・・・・・・
という「探検心」がふつふつとわいてくる人がいます。
人がまだ行っていないところに行きたい・・・・・・
なかなか人が行けないような環境に潜りたい・・・・・・
この探検がエクスプローラーです。

テクニカルダイビング=超・上級者!というイメージもありますがそれは正解でもあり不正解でもあります。
初心者の方がいきなりテクニカルダイビングはできませんが、レジャーダイバーとしてある程度の落ち着きができた人がチャレンジできるコースもあります。

例えばTec40というコースの参加前資格は
アドヴァンスダイバー以上
○エンリッチドエアーSP取得
○ディープ・ダイバーSP取得
○30ダイブ以上の経験

↑どうですか?あまりとびきり厳しい参加前資格ではないと思います。
ただテクニカルダイビングではすこし専用の器材も使います。
例えばダブルタンクであったり、独立した2つのレギュレーターであったり。

Tecダイビングプログラムはさらにさらに様々なコースを段階的に取得できます。
それにより誰でも行けるわけではない環境にチャレンジしていけます。
レック(沈没船)やディープ(大深度)やゆくゆくはケイブ(水中洞窟)まで・・・・・・
わくわくしますねー!

リスクが増す分更なる知識や技術や装備が必要になります。
そんなトレーニングを受ける分、通常時のダイビングに対してもより安全意識やトラブル対応技術が上がると思いませんか??
隊長はレジャーとテクニカルをうまく併用し、
アドベンチャーな世界もエクスプローラーな世界も知っていただきより安全により冒険していただきたいと考えています。


キューバダイビングは大自然を相手にするスポーツ。
でもふるい落とし式ではなくていろいろな方がある程度お手軽にチャレンジできるようなシステムになっています。
反面、非常に悲しいことながら事故が起きることもあります。
色々な装備があっても想定外の出来事やヒューマンエラーはゼロにはなりません。
ですのでより控えめなダイビングをすることが望まれます。
大切なことは参加される方がご自身の経験の範囲ないで控えめな部分で折り返してこれるか?
ガイドする側がそのポイントに対してのリスクの説明ができているか?
が大切だと思います。
それを踏まえてより控えめな深度で、より控えめな時間でダイビングを終了して安全に戻る!という意識付けが大切です。
もっと深くへ行きましょう! また、 もっとがっつり長時間潜水しましょう! という考え方がリスクコントロールの意識が低いままゲストの方にそれが「よいことだ!」と伝わってしまうとその人が潜水を続ければつづけるほど危険な状態と隣り合わせになってしまうことになるかもしれません。

どこで折り返すべきか?
それは人によって違うのです。
より余裕がない人の「尺」にあわせて控えめな範囲で折り返す。
そして日々練習して経験を積みながらもしよろしければテクニカルダイビングの世界にも足を踏み入れ、より安全管理意識を高くしながら未知の世界へチャレンジしていただきたいと隊長は考えます。

そんな「熱い志」で隊長はプログラムの充実に向けて動き出します(^^)/