マグロ と パンダ と シーラカンス

日本人なら好きな人が多いマグロ。
そのマグロが危機にひんしている？？
もしかしたら大西洋のクロマグロがワシントン条約のレッドデータブック(絶滅危惧種）に
指定されると国際的な商取引ができなくなる。
パンダやシーラカンスと同じ扱い。
大西洋のマグロがすべてというわけではないがかなりの部分を頼っていたことも事実なので
もしかしたらマグロはまさに海のダイヤモンドなるかもしれない。
マグロと日本人の歴史は古い。
縄文時代の貝塚からマグロの骨が見つかっている。
江戸時代には駿河湾内でもマグロがとれていたようだ。
マグロの由来は身が赤く、時間の経過とともに真黒になるといところからマグロとなったともされる。
昔の武士は縁起が悪いということであまり好まれなかったようだ。
痛みを防ぐためにヅケとして提供されることも多かったようです。
世界中のマグロのほとんどを日本人が消費しているようですが、１９９０年からは台湾でも
２０００年ごろからは中国でもマグロブームが起き、需要が供給においつていないようです。
クジラに続きマグロもピンチ。
どうなる？日本の食文化。

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