熱中症 Ⅰ度 Ⅱ度 Ⅲ度

おは４ございます（＾＾）
隊長＠おんせん県＆せんすい県☆おおいた・ダイブワン・朝ブロです(^^)/

梅雨の晴れ間は熱中症に注意！
昨日、子供たちのテニス部の練習のアシストについていたのですが、
何人かの子供が軽い熱疲労の症状で気分が悪くなる子供が数名出たので隊長も手当(^^)/

昨日はそんなにとびきり気温は高くないのに熱疲労？と思うかもしれませんが梅雨の晴れ間は熱疲労・熱中症が出やすいのです。
その原因は湿度。
風もなく湿度も高いと汗をかくものの汗が皮膚の周りにのこりうまく熱が逃げていかない。
そして倦怠感や頭痛の症状を訴える子供が何人か出てきます。

現在、熱疲労や熱射病はその症状によって「Ⅰ度」「Ⅱ度」「Ⅲ度」と区別されます。
Ⅰ度はめまい、失神、筋肉痛、筋肉の硬直、大量の発汗
Ⅱ度は頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感
Ⅲ度は意識障害、痙攣、手足の運動障害、高体温。
Ⅲ度に近づけば近づくほど重症です。救急車の要請が必要であったり生命の危機に陥る場合もあります。
早めに気づいて対応できればいいのですが気づかずにⅠ度→２度→３度と重症化する場合もあります。
こまめな水分の摂取、休憩なども需要な予防対策です。
水分だけでなく塩分も摂取したり、気分が悪くなったりしたら涼しい場所で寝かせてあげて窮屈なものはゆるめ、患者が苦しくなければ少し足を高くしてあげてもいいです。
顏が真っ赤で汗もかかずどんどん体温が上がっていくようであれば重篤な状態です。
すぐに体温をさげてあげて救急車の要請も必要な状態に差し迫っています。
重篤な場合は患者の方が望んでも一気に大量に水分摂取するのは状態が悪化する場合があるので少しずつこまめに水分を上げてください。

いかがでしょう？
知識が増えると早めの対応が可能になり、重症化する前に改善方向へ持って行けるかもしれません。
梅雨の間の晴れ間にご注意してくださいね！